何かについて話したい

いろいろ話したいけど人に言う事じゃないなって話をする。

信用出来ない言葉集

突然作りたくなった記事。

よくネットとかで「女の可愛いは絶対嘘」とか「男の何もしないは何かする」みたいな○○が言う○○は○○だから信用出来ない的なやつの自分版です。

思いついただけ書いていくし、解説が完全に個人の感想になります。

 

1.「あんまり○○じゃないよ」

大体このセリフが○○が嫌いな人に好きな人がオススメする時に言うセリフなので嘘の可能性が高い。(よくあるのがホラー・スプラッタ系)

そもそも好きな人がオススメしている時点でその要素があるに決まってるし、あんまりって言ってるのであるのは確定だからその要素が嫌な人にはアウトなのだ。人間がえぐい死に方してる時点で平和な作品ではないんだよ!!ただ単にその系統作品見すぎて感覚がマヒしているだけだからな!!!ホラー好きからみてほぼギャグ作品って言われてる「貞子 vs 伽椰子」だってホラー嫌いからすると立派なホラーだからな!!!

食い物でもよくある。例:これはそんなに苦くないから食べてみなよ等

ただこっちは人と食い物によってはいけるときがあるにはあるが、私の永遠の食いたくない食べ物であるメロンに関しては信じてない。だってメロンと解らず食べたとき死ぬ程不味いと思ったらメロン入ってたことがめちゃくちゃあるから多分本能で無理。

あと嫌がってる人にわざと見せる・食わせる輩もいるらしいのでこの言葉は要注意だ。

2.「ストーリーがいい」

基本的にゲームをオススメされる時に注意する言葉。

個人的には正直ゲームのストーリーなんて重要じゃないのでそもそもそそられない言葉なのだが、ゲームの話題で出てくるオタクの「ストーリーがいい」ってのは大半暗くて登場人物の背景には闇があって曇らせ展開があって終止どんよりな気分にさせて最後だけ救いをだして「尊いでしょ?」って感じのものが多くて最悪救いないパターンもあるってのが定石パターンだ。

オタクには人気だか、私が一番苦手なやつ。ものによっては嫌いなストーリーなのが確定みたいなものだ。たからオタクからゲーム勧められた時にストーリーをプッシュされた場合は基本的にやらない。嫌な気分になりたくないからね!

そもそもオタク友達からの「ストーリーがいい」と言われたやつは基本好きじゃ無かったからオタクのオススメストーリー自体信用してない。大体勧めてくるときにこの言葉のあとに「闇深だよ」とか「沼だよ」とか言われたら役満で苦手なタイプ。こんな文言で虚淵作品めっちゃすすめられたもん。

最近はマジて苦手なタイプのストーリーがありがたがられる傾向がある気がする。鬼滅、呪術、チェンソーマンとか正直見れないタイプが流行るし(ギリ鬼滅が読めそうだけど他2つは無理そう)ミリシタのオタクでストーリー勧めるやつ大体夜想とかクルリウタとか神降ろしとか勧めてくるぞ。だからミリオンライブの役者投票企画の新作ストーリーが暗そうな内容のテーマばっかになって苦手になった。

 

多分今のオタクのトレンドと自分の趣味が合ってないのだろうなぁ…。

3.顔が良い

これは信じてないというかいまいちわからない言葉に近い。よくオタクがキャラクターに対して言っているけど個人的にはピンと来ない。だって2次元のキャラクターなんて不細工なキャラクターを作ろうと意識しない限りみんなかっこいいし可愛いじゃないですか。作画によってすごくきれいに見えたり、ひどい顔になることもあるけど、基本の顔の造形はみんないいと思うんですよね。だからオタクが特定のキャラに対してだけ「顔がいい」と言っていると「いや、そのキャラ以外も顔がいいのになぜそいつだけに言うんだ」と思ってしまう。多分好きなキャラだから言っているんだろうけどそれなら「好き」とか「かっこいい/可愛い」と言ってもらった方が納得する。絵柄のきれいさで言っているのであれば「顔がいい」ではなく「作画がいい」が適切だと思う。多分私が「顔がいい」に反発しているのはこの言葉自体を比較の言葉と捉えていて、その言葉を言われると、言われたキャラクター以外は「顔が良くない」と言われているように感じるからなんだろうな。

リアルな人の場合は不細工で売っている人以外は芸能人ってある程度顔は整っているし、同様にどんなにイケメンでも「いやちょっとこの顔の時は微妙だぞ」と感じる時があったりして「顔がいい」と手放しにいえる人は血の通っている人間である限りいないんじゃないかなと思っているから。そう考えると私の基準の「顔がいい」は他が不細工に見えるくらい圧倒的にきれいでないと許さないレベルなのかもしれない。

ちなみに2次元キャラに「みんな顔がいい」とか「顔がいい人しかいない」であれば全然平気。2次元はみんなきれいな顔しているからね。

4.女の子キャラクターも好き

オタク女性とくに腐女子の人限定で一番信じていないというか話半分に聞いている言葉。女性である以上やっぱり熱量が強いのは男性キャラの推しだったし、何なら好きって言っているけどランダム商品で出たらハズレ扱いしていたりと「嫌いじゃない」程度の場合だったりすることがほとんど。私の好きな傾向に合わせて腐女子の友人が言ってくれたりするけど別に気を使わなくていいんだよ。だって熱量も方向性も全然違うから。その言葉を聞いた後であからさまに女キャラよりも男キャラの話の時の方がテンションが異様に高くなったり、結局男キャラのグッズや同人誌ばっかり漁っているし。なんなら特定の作品の場合のみ「女キャラクターも好き」であって後日他作品では女キャラのアンチ的なコメントを言っていて正直引いたこともあったし。

ぶっちゃけると腐女子の人やいわゆる雑食と言われる人が私の好みに歩み寄りするときの言動は全て信じていない。そういう人たちが一番好きなのは当然男キャラや腐的コンテンツであって、かわいい女の子や少女漫画的コンテンツに関してはやはり熱量が4・5段階違うと分かるから。そもそも私は「女の子キャラクター”も”好き」じゃなく「女の子キャラクター”が”好き」なので全然違う趣味趣向なのだ。何回この言葉で喜んだあと熱量の違いでがっかりしたことか。

もう一つ雑食系の人の言葉で信じていないのは「今は腐思考はない」ですね。実際職場にいた自称元腐の人がこの言葉を言った次の日普通に職場の腐女子の人と腐話してたんでまだ腐思考に取りつかれていると思う。

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こんな感じですかね。なんか書いてて結構この言葉たちに対してフラストレーション溜まってたんだなと思いました。