何かについて話したい

いろいろ話したいけど人に言う事じゃないなって話をする。

大人になってからやったポケモン感想

私はポケモンが始まったくらいに小学生だったポケモン直撃世代だと思う。
しかしゲーム、アニメともにリメイク前のルビー・サファイアでいったんポケモンから離れている。
ゲームに関しては単純にDS移行の波に乗れずそのままポケモンのゲームへの興味がなくなった。(かわいいグッズは買ってた)
アニメは塾などで見れなくなってそのままフェードアウト。今でも見ていない。
ストーリーの評判がいいブラック・ホワイトの時にはある程度オタクの情勢を知っていたのが原因でポケモンのファン層と自分はなんか違うなと感じた。
(いわゆる個体値努力値などの対戦向けのポケモン厳選に力を入れているポケモン廃人という存在や、女性オタク受けが凄かったNやサブマスでの二次創作フィーバーを筆頭に全く気にも留めていなかったポケモンの人間キャラに入れ込む人達に引いたりしていた。)
この辺りでそもそも私は自分でキャラを動かして戦うタイプのゲームが好きでコマンドバトル系のゲームがそんなに好きではないし、ポケモン自体もブームに乗っかりたいという動機でやっていたことを思い出してかわいいグッズ以外でポケモンというコンテンツに触れるのをやめていた。

社会人になって約18年ぶりにポケモンをプレイした。プレイしたのはもちろん当時の最新作のソード・シールド。
なぜかとういうとソード・シールドから新登場したワンパチがめちゃくちゃかわいかったから。最初は可愛い可愛いというだけでプレイはしていなかったが職場のポケモンガチ勢の人からプレイ画面を見せられて動くワンパチが可愛かったことに衝撃を受け購入を検討した。しかし職場のガチ勢のプレイの仕方を見てやっぱりやめとこうかなと思っていた時に元ガチ勢の後輩から「あんな風にやっているのごく一部でそこまで考えてやらなくてもいいと思いますよ」という言葉で気が楽になったのでシールドを始めた。
シールドにした理由はその時やってたソシャゲで盾の性能がいい限定キャラでイベント楽々終わらせたことで盾に恩義があったから。
久しぶりにポケモンをプレイすると何となくでやっていたあの頃と違い色々な発見や感じたことがあったので思った順に書き出してみる。ちなみに2年くらい前のゲームなので大丈夫だろうという考えでネタバレありきの感想になる。

 

ポケモンが3D


ポケモンのゲーム画面はドットしか知らなかったので3Dになっているのは時代の流れを感じた。まぁ、据え置き版の前にポケモンGoをやっていたのでその時にポケモンの3D化は知っていたのだがそれ以上に3Dで動き回るポケモンに驚いた。
私はポケモンをやらなくなった代わりにキングダムハーツをやりまくっていたので3Dゲームの方が慣れていたのでドット時代よりも好きになったし、快適にゲームができたと思う。個人的にはカメラを動かしまくりたいタイプなのでワイルドエリア以外はカメラ固定なのは残念だった。
3Dになって何よりもよかったのは動くポケモンは可愛いという事実に気づけたこと!
いつからこのスタイルなのかは知らないがソード・シールドでの野生のポケモンがシンボルで見れるようになってプレイヤーが歩いている草むらに歩いているポケモンやこっちに気づいて近づいてきたり鳴き声を上げるポケモン、気づくと急いで逃げていくポケモンと個性があって可愛い。動きがついて好きになったポケモンがいくつかいる。
個人的は野生のポケモンの動きが可愛かったが普通にキャンプでウロチョロしている手持ちポケモンも可愛い。プレイヤーの近くに来ると笑顔をくれるのがすごく可愛い。
ソード・シールドで3Dのポケモンの可愛さにはまりポケモンGoを続けているし、3Dのポケモンということでポケマスも始めた。ポケモンGoはAR機能でポケモンが撮れるのが楽しいし。ポケマスは基本は人間キャラ推しのためのゲームだがトレーナーのセリフに合わせて動くポケモンやホーム画面でトレーナーとポケモンが交流してる姿が可愛い。
そしてポケモン可愛いがですぎていい年こいてぬいぐるみも買ってしまった。

ポケモンが捕まえやすい
シンボルエンカウントなので捕まえたいポケモンを見て捕まえに行けるので楽だった。
あと、カビゴンウソッキーなどの昔は特殊イベントでしかなかなか捕まえられない伝説じゃないくせにチャンスがほぼ一回のポケモンも歩いていたのでカビゴン好きだったのに捕まえられなかった思い出のある私はかなり感謝した。あと、化石を復元するタイプのポケモンもどちらか一つでなく割といくつか化石を入手出来て何回でも復元できるので楽だなと思った(ソード・シールドで見つかる化石は違うというのと、なんかコンセプト的に不完全体感があって個人的に微妙だけど)
ゲーム的には面白い要素だけどゲットのしやすさだけで見たらワイルドエリアの天気ごとにポケモンが変わるのは面倒。

人間推しな印象


前から言われていたし、それがポケモンから離れる理由の一つなので基本的にはポケモンでの人間キャラ推しは否定的だったのだがソード・シールドをやってなぜ人間キャラが人気になるのか、人間キャラを推すのか何となくわかった気がする。
簡単に言えばちゃんと人の顔が見れるしちゃんとキャラごとに設定があるからなんだろう。
私がやっていたリメイク前のルビー・サファイアは人間キャラもドットだったのでちゃんと確認するには攻略本などの書籍を見ないと顔がわからなかった。そしてストーリーといっても基本は主人公を軸に軽く展開されている。それも体感的には2~3回会話をしてバトルをしたくらいしか覚えておらず、正直印象に残らなかった。(ネットで調べたらルビー・サファイアにもちゃんとストーリーがあったらしいし、リメイク版はしっかりしたストーリーが見れるらしい)なのであんまりトレーナー自体を覚えてなかった。強いて言えば特徴的なポーズとってたやつとバトルで苦戦した人は覚えているぐらいでそれでも名前はあやふやだった。(私がちゃんと名前と出たシリーズをしっかり覚えていたのがみんなのトラウマを出したアカネとストーリーとしてちょくちょくやってきた名前固定のライバルミツルくんぐらいだった。悪の組織もアニメでよく名前が出たからサカキは知っていたがゲームをやっている間は組織名くらいしか覚えておらず幹部やトップの名前は全然記憶になかった)
しかし私がやっていない間にグラフィックが向上し、ゲーム上でもトレーナーの顔がちゃんと見れるし、何なら動きもある。顔が見えれば「あ、このトレーナー可愛いなorかっこいいな」と思えるし、動きがつくとポケモン同様愛着が湧いてくるのは当然の流れだなと思った。
また、ストーリーも主人公やポケモンだけじゃなくトレーナーにもスポットが当たるようになっていたり(ソード・シールドだとホップを始めとしたライバルトレーナーやチャンピオンのダンデ、主人公と同じタイミングで旅に出る博士の卵ソニアあたり)それぞれのジムでストーリが進むのでバトル外でのジムリーダーとの会話が多く発生しているのでポケモンバトル以外のキャラクターの姿を見る機会が多かった。こういうのでストーリの深みが出るし、人間キャラのファンが増えるのかなと感じた。
ポジティブに言うと一部の人以外にはポケモン以外に魅力を感じなかったゲームと思われていたのが、ポケモン以外にも魅力のあるゲームに見えるようになったということなのだろう。
でも悲しいかな小さい頃よりはストーリーとかを見るようになったが、私はやっぱりゲームにそこまでストーリー性を求めてないのでこの辺りについてはそこまで嬉しい要素ではなかった。というかネットの感想見るまで気にしてなかった部分でした。
公式の人間キャラ推しに関してはやっていないシリーズは何も話せないがソード・シールドは人間キャラの人気を出したいのかなというのが強く感じた。
まずストーリームービーがあることがでかい。全然ポケモンのそんなイメージなかった。この時点でポケモンって本当に人間キャラにも力入れてるんだなと思った。このムービーのおかげでキャラの決めポーズや負けた時のリアクション表情がわかるのでドットとは比べ物にならないレベルでキャラクターが生きている。人によってはソード・シールドに出る新ポケモンよりソード・シールドの人間キャラの方が印象に残っていることがあるのではと思われるレベル。
ストーリー自体も主人公よりもホップやダンデの方が重要関係者じゃないかと思うくらいだった。そもそもポケモンのストーリー部分は主人公が旅してたら悪の組織がいるせいで進めないので倒す程度で、個人的にもポケモン主人公はストリートファイターで言うリュウぐらいの組織や事件と全く関係ないけど主人公として動くもんだと思っていたので気にしてはいなかった。でも、ムービーとかつくとその部分が気になってくるな。正直やってて「これホップが主人公として兄貴超えてチャンピオンになって、自分が操作しているキャラがホップを応援する友人兼ライバルポジションにした方がストーリーとして収まりいい気がするな」って思ったし。というか今回はライバル枠とのトークが長いうえに、ホップは曇らせ展開ありすぎてもうホップがこちらに勝つイベント作って早く立ち直ってほしいと思うほどかわいそうだったし、ビートは拗らせててなんかヒステリックで面倒だった。そりゃ一番さっぱりしててこちらに好意的なマリィは人気出るよ。ジムリーダーもジム戦終わった後に激励するイベントがあったり、事件が起きたら協力する話があったりと結構関わった記憶がある。一番関わったのはマリィの兄貴のネズ氏だと思う。あと、剣盾では四天王のシステムが無く、ジムリーダーとのトーナメント戦で勝った人がチャンピオンに挑むという形式だったり、ストーリー終了後もジムリーダーとトーナメント戦ができたり、DLCでジムリーダーなどとのタッグトーナメント大会が開けたりとジム戦が終わったら戦えないイメージだったのが何回でも戦えるようになって今までのジムリーダーよりも印象に残りやすくなっている。まあ、バトルするたびに会話するし。(四天王廃止についてはジムリーダーのプッシュというより人間キャラの3Dモデル増やしたくなかったという可能性がある)
後、ソード・シールドで一番人間キャラに力を入れているなと思った所はリーグカードかなと思います。あれってただキャラの写真だけでなく裏面にそのキャラの経歴や交友関係などのパーソナルな情報が軽く書かれているものなのだ。私は全く見てなかった。
あれでストーリーにもあまり絡んでいないキャラやストーリーとは関係のない情報やキャラクター同士の交友関係も教えてくれる。(実は〇〇が好きとか、昔はどんな性格なのかとか。あと黒幕キャラのローズに対してのフォローもあった。)こういうのがあるとオタクなどは大喜びだよなって思った。軽い設定は出ている一方キャラの具体的なストーリはほぼ無いので考察の余地があり、二次創作が活発になるのは当然の流れだなと感じた。何かそういうのあったなと思ったら昨今のソシャゲジャンルが大体そうだったな。そう考えるとポケモンサイドもオタク受け狙いすぎじゃね?となって最近の子供向けと思っていたコンテンツのオタク向け戦略がわかるくらい汚れた大人になっちまったなと個人的に悲しい気持ちになった。

でもそのオタク戦略は大当たりでSNSではソード・シールドの人間キャラの二次創作が大量に流れ(男性向けだとマリィ、女性向けだとキバナなイメージ)私自身も好きな人間キャラというのもできたし、二次創作も見た。私が好きなキャラクターはめちゃかわポケモンのワンパチをよくボールから出した状態でストーリに出てくれたり、そのワンパチの道案内という可愛すぎるイベントをやってくれたソニアさん。次点で手持ちにめちゃかわポケモンカビゴンがいる主人公のマブダチのホップだ。なんかポケモン研究所推しみたい。

大人になって気づく阿漕な商法


自分は子供の時は本当にポケモンをやったという事実があればよかったので買ったゲーム内・アニメで見つけた可愛いポケモンしか知らなかったし、興味なかった。攻略本で知らないポケモンを見つけても本で見ただけで満足するという本当にポケモンにガチではまってない人間だった。(そのあとプレイした星のスタフィーは図鑑全埋めとかしてるのにね)なのでゲームが2種類なのは捕まえられる伝説ポケモンとルビー・サファイアだと悪の組織が違うくらいしかないと思っていた。というかソード・シールドやるときもそう思っていた。
実際にはパッケージのポケモン以外にも片方にしか出てこないポケモンがいると知ったのはバトルカフェのペロッパフが可愛いので捕まえたいなと思って図鑑の分布を見たら「分布不明」と出てどうすれば捕まえられるのかをネットで調べた時に伝説以外にもソード・シールド片方にしか出ないポケモンが存在することを知った。
昔は気にしていなかったが今回は可愛いポケモンを見たいという目的でプレイしているのでこのシステムはとても困る。この時にこの2バージョン商法の阿漕さに気づいた。
プレイを続けて思ったがソードよりもシールドの方がなんかいないポケモン煽りが多い気がする。
前述のペロッパフ(ソードのみ)はバトルカフェに出てくるがシュシュブ(シールドのみ)は出てこないし、キルクスの住民と一緒にすごすポケモンの中にいるガラルダルマッカ(ソードのみ)がぴょんぴょんしてて可愛いし、アニメに出たのもポケモンGo・ポケマスに出たのもネギガナイト(ソードのみ)だ。(まぁ、対となるサニゴーンの設定がいろいろやばいからだろうけど)もっとこうゲーム内に子供と一緒に過ごしているジジーロンとかも出してくれ。
あと、ジムリーダーを筆頭にネームドトレーナーの手持ちにも限定ポケモンを入れているのもいやらしい。入れていない人もいるが、入れている人は大体ソード限定・シールド限定1匹づつ入れている。そしてトーナメント系で両方出してくる。相手が使っているのをみてあのポケモン可愛いなと思って探したら限定だったパターンに何回か出くわした(怒)。前述したトレーナー人気もあるから好きなトレーナーのポケモン再現しようとする人に対して両方買わせる商法なのかもしれない。
ここでもソードよりシールドの方が煽られがち。ポプラさん・ネズ氏はソード限定ポケモンのみ持っていてシールド限定を入れていないし(後継であるビート・マリィはそれぞれの限定ポケモンを持っている)ジム戦でバンギラスを出さないマクワさんに対してメロンさんはジム戦にがっつりガラルヒヒダルマを出してくる。ソード・シールドごとに出す限定ポケモン変えてくれるヤローさんを見習え。一体シールドが何をしたって言うんだ。
ジムリーダーでいうとソード限定のめっちゃ可愛いバクガメズに対してのシールド限定ポケモンヌメルゴンなのを知らずコイツソード限定しか持ってないのかよクソッと思いキバナさんに文句言ってた時があったけど、キバナさんはソード・シールド平等に出してた。ごめんねキバナさん。

ポケモンの公式外のコンテンツを見てよかったこと悪かったこと


今回のポケモン私が購入した時にはもうソード・シールドが発売されてから結構たっていたので二次創作が購入前からたくさんSNSに出ていた。というか人間キャラで結構話題になっていた。久しぶりのポケモンということもありちょっとそのあたりも見た。それに加えてYouTubeなどでのプレイ動画が多く出ていたので対戦動画は少し見た。そのあたりを見てよかったこともあれば悪かったこともあったので軽く書いてみようと思う。

良いところ①何となくゲームの概要がわかる
大多数の人によっては悪いところ。先に二次創作やSNSを見てたので私はやる前からローズ氏が黒幕なのを知っていたし、ソニアさんが博士になって白衣を着ることも知ってた。そしてワイルドエリア入った所にいるイワークはとても強いレベルと知っていたので捕まえるなんてことはしなかった。
きっとみんな感想だと配慮しているのだろうが、二次創作になるとストーリーやシステムなどゲームをやったからこそわかるネタを入れたいものなので、それを見ると大体わかっちゃう。なんなら実況動画ですべで見れちゃうしね。今時のネット社会でネタバレは自分で情報をシャットアウトしない限り大体ぶち当たるものだと思う。気になって調べたら余計にね。そのせいでゲームをやらずにファンと公言したり、批判する人が出てきたたりと問題はあるのですが、私は漫画・ゲームなどのコンテンツに触れる前にネタバレをバンバン見たいタイプなのでありがたい。特にストーリーに関しては特にその傾向が強くて、漫画はもちろんのことゲームの場合もストーリーに興味はない方ではあるのですが、流石に話の傾向や好みではないものや不快に感じるストーリーだった場合(例えば可愛いキャラのゆる系と思わせて終始鬱話とか絆を推してたのにラストにその絆台無しなオチとか)はゲーム自体が面白くても嫌いなゲームになる可能性があるので知っておいたほうが精神衛生上ネタバレを見た方が安心感があります。
でも、実況だと実況者のタイミングでしか進まないのでシステムが知りたいときは実況などの動画媒体、ストーリーが知りたいときは自分のペースで見れる文字媒体で基本見てます。

良いところ②知らなかった可愛いものに出会える
今回ポケモンの二次創作をみて知らなかったけどとても可愛くて好きになったポケモンがいくつかいます。筆頭はテッカニンヌケニン。一応プレイしていたシリーズのポケモンだったのですが、進化前のツチニンが正直好みではなかったので育てていなかったのだ。あと、コソクムシグソクムシャみたいな自分がやっていなかったシリーズの可愛いポケモンも二次創作のイラストで知った。今も昔も自分がすべてのポケモンを捕まえるぞみたいな熱量が無いので、実は自分の好みなのに知らなかったポケモンを知るには他の人がお気に入りポケモンをプレゼンしている二次創作を見るのが一番手っ取り早いし、魅力が伝わりやすい。自分の好みじゃなくても「このポケモンネットでめちゃくちゃイラスト描いてる人がいたな。」って情報があるだけで実際に捕まえてみたくなるので割と宣伝効果はあると思う。ただし、個人的にはそういう二次創作はポケモン主体のものでないと興味がわかない。ネームドキャラでもオリジナルキャラでもトレーナーをつけるとなんか興味が減る。あと、ポケモン擬人化も興味が出ないし、ポケモンカップリングしているのは個人的にはちょっと引く。やっぱり可愛いイラストが一番かわいさが伝わる。漫画だったら感動系よりもポケモン面白映像みたいなタイプの内容の方がいい。

悪いところ①キャラの偏見がつく
正直人間キャラはそうなることは分かっていたけどポケモンでもそういうことになるとは思わなかった。これに関しては二次創作だけでなく実況を見るときに流れるコメントやTwitter掲示板系などの複合でつく印象なので極端になる。シロナやサブマス、剣盾だとキバナやマリィは「オタクに食いつかれてる人」という印象がぬぐえないし、逆にリーリエは二次創作よりも掲示板の影響で「ネットでよくたたかれてる人間キャラ」の印象がついてる。トレーナーに関してはほぼ興味がないのでそこまで気にはしていない。強いて言えばポケモン情報を調べると内容がトレーナーに関することばかりなのは困る。
ポケモンに関してはピカチュウイーブイリザードンなど一部ポケモンが優遇されているという愚痴系はまあわかる。人気とはいえ何百いるポケモンの中で毎回グッズになるメンツが同じってのは飽きるからね。(個人的にはかわいいポケモンカビゴンメタモン・ワンパチはわりとグッズになるのはいいことだけど一番好きなポケモンノコッチは何もなくて一番好きなのにグッズを一番持っていないという悲しい状況になっているのが心苦しい)でも、ネットだとヌマクローとかデデンネとかのネタポケモンとして扱われているのは正直どういう経緯でネタポケになったのかわからなくて個人の感想としては「なんかみんなに馬鹿にされてるかわいそうなポケモン」の印象がついてしまった。(そもそもネタポケモンってゲーム上の説明文や演出とか、アニメでの扱いとか自分が注目していないことろだったり、対戦での性能とかなので詳しく情報を追っていないし対戦をしない超ライト勢の自分には正直わからん)あと、ポケモンでR-18な作品を見かけた時は本当にビビった。そんな世界があるんだ…。そのあたりの創作のせいで普通に可愛いと思っていたサーナイトとか名前だけ知っていたルカリオあたりが「変態に好かれているかわいそうなポケモン」という印象になっちゃった。R-18関連だと催眠ものがわりと好きなのでpixivとかで検索したときにポケモンのやつあるなと思ったら大体スリーパーがトレーナーに催眠かけて襲う内容が多くて引いた。確かに人間にさいみんじゅつかけてた話が昔ポケモンにあったけどさぁ…。せめてスリーパーのトレーナー(モブとか悪の組織)が襲うポジションであればまだ大丈夫なんだがスリーパー本人が襲ってるのはやめてほしい。めちゃくちゃ印象が悪くなる。そもそもだけどポケモンは可愛いマスコットみたいに見ていたのでポケモンの性器が描かれているもの自体が正直キツイ。

そんな感じなので、ネットでポケモン好きな人とつながろうとは思わないし、ポケモン好きの友人とはポケモンについて深く話はしないようにしています。ポケモンのネットネタや愚痴を言われても対応できないし、性的な話をされても困るので。あと、ポケモン好きな人はポケモン自体が好きな人が多いと思うが人間キャラが好きな人も多いと思うので、確実に興味がないゆえに相手の地雷を踏む可能性ある。(友人の最推しのダイゴさんがわからなくて多分ブラック・ホワイトだろうと思い調べたら自分がやってたはずのルビー・サファイアのチャンピオンだったなんてことがあったので、もし友人に「ダイゴさんってどのシリーズの人?」って聞いてたら怒られたと思う。)

悪いところ②公式に対してモヤモヤすることが出てくる
ネットでオタクに何が受けているかわかると公式が出す情報をみて「あっ、オタクに媚びてるな」ってわかるようになってしまった。最近だと剣盾を中心にトレーナー関係のグッズが良く出ていることか、ポケマスみたいなコンテンツを出しているなどの人間キャラを推しだしている感じは強い気がする。
正直オタクが人間キャラ推しているのならスルー出来るけど、公式が推しているとそんなことよりポケモンを出せと感じてしまう。公式YouTubeチャンネルにトレーナー中心のオリジナルアニメとかが上がると興味ないけどトレーナーのほうを好きにならないといけないのかなってなるので個人的には苦手。(結局公式チャンネルのオリジナルアニメはほぼ見てない。)
プロジェクト〇〇とかも昔は存在自体知らなかったけど、今だとごり押しって言われるからやめとけという感想しか出ない。1ポケモンだけをフューチャーせずに地方とかで出せばいいのにと思いました。ポケモンFitみたいなプロジェクトを出せばメジャーポケモン好きもマイナーポケモン好きも幸せになるのにとか考えちゃいますね。
あと、ネットで受けたから出しただろうなって感じちゃうキャラ・ポケモンチョイスが多いのでうまいことごまかしてほしい。突然コイツ出してきたけどなんでだろうと調べると割とネットで話題になったとか、人気だからというパターンが多い。ポケマスが顕著だけどあからさまに本来出すべきキャラ差し置いて人気キャラ出したらそりゃ媚びてるって言われるよ。

まとめ


この記事書き始めてからダイパリメイクとかアルセウスとかさらに新作とか出てきて、ポケモン動き早くて大変だなと思いました。ちなみに剣盾以降出たものでやった据え置きポケモンゲームはポケスナとポッ拳くらいです。どうみてもにわかですね。アルセウスは楽しそうだと思ったんですけど、あのシステムだったらポケモンバトルより自分で武器もって戦いたいと感じたので買うとしたらアルセウスじゃなくてゼルダになりそうです。
今後は剣盾やる前と同じように可愛いクッズは買ってゲームはほどほどにする感じになりそうです。(正直剣盾が今のところ私の好きなポケモンすべてそろっているので他のゲームをする必要がない)もし新作ポケモンにめちゃくちゃ可愛いのがいてポケパルレみたいなシステムがあればやるかも。(やったことないけど正直キャンプみたいな複数のポケモンを観察できるのよりも一匹と交流を深めるのいいなと思う。頭撫でれるし。)